本日の記録。

お休みなので多めです。(頭痛も治ったし)


その他の債権・債務(掛・手形以外)
(貸付金/借入金,未収金/未払金,前払金/前受金,立替金,預り金,仮払金/借受金,商品券(他店〜))
をサクっと終わらせ

有価証券・有形固定資産 
その他(記入漏れ・訂正仕訳、伝票、主要簿)

まで、何とか完成。

正直、最後の方ではひーひー息切れしそうになっちゃってましたが(笑)、せっかくのお休みということで気力で突っ走りました。
(難しいからというより、単純に立て続けにあれこれ考えること自体がかなりキツかったのです。現役学生時代からすれば随分のうみそが衰えちゃってるのね。。><;)


雑感などなど:

貸付金/借入金・・・仕訳自体は問題無し。

・ただ、練習問題で一度「手形を受け取った」って記述を見落して「手形貸付金」を普通の「貸付金」で仕訳してしまったから注意!(問題文をよく読んで解いた後も確認しないといけない)。
・利息計算の式はちゃんと頭に入れておこう。計算の方法は基本的に、も少し前で出てきた手形割引の時と同じなんだなぁ。
・返済金を小切手で受け取る*1のは現金勘定(借方)。頭が弱ってると見落としそう。注意。

有価証券

有価証券の取得原価=購入対価+手数料など ←忘れない!

・↑で取得原価に手数料(など)が含まれる場合、同時に後で売却損益を求める際には
手数料(など)を含んだ額(=取得原価)−売却額 でないといけない。取得した際の単価のみから損益を出すわけではないということを忘れないように。

訂正仕訳

・普段、仕事で行っているやり方とは(原理は一緒でも)方法が全く違うので、おごらずコツコツ考えるようにしよう。
(普段の業務は電算処理なので、間違った仕訳をそのまんまマイナス伝票を切って消し込み、それから正しい仕訳を入力するとか、そうでなければ後から振替伝票でダイレクトに別勘定に振替えるなどなど、もっとシンプル)

こういうところが、「ヘタに中途半端な実務経験があると逆に大変」ってことなのかも?
(それぞれの経理電算システムのクセとか、独自の勘定科目とかあるし・・・)

・とにかく、メモ欄?とか空白とか、どこでもいいから訂正仕訳の解法チャート*2を書き出すのが最善だと思った。(時間はかかるし慣れたら直接書いていいんだろうけど、その方が一番間違いがないだろうから)
何より一番大切なのは、まず正しい仕訳を必ず書き出す(考える)ことかな?

主要簿・・・やっと帳簿らしきものをつけるまで到着!普段つけないのでしっかり覚えよう

・原理が分かっていれば簡単、でも細かい記法を忘れないように!
(特に、摘要欄の各伝票の書き込み毎の棒線。あと、諸口も。)



これからはいよいよ本格的な帳簿記入、決算処理・・・と進んでいくので、この先は必ず一日一単元(?)を確実に完成させるようにしよう!
(せっかく試験日まで余裕を取って勉強を始めたんだし、一度にあまり新しい知識を詰め込みすぎると逆にアラが出てしまうだろうから。)

*1:※受け取ったという記述しかない場合。直ちに当座預金に預け入れた場合はもちろん当座預金

*2:1正しい仕訳を書き出す→2誤った仕訳と逆の仕訳を書き出す→1,2を相殺